「まだ名前の決まっていない何か」に
ベストマッチな名前を募集したり
みんなで良い名前を考えたりできる、
クラウドネーミングサービスです
namaelの仕組み
namaelの運営元は弁理士事務所。名前募集から権利化までをワンストップで行えます
クラウドネーミングとは?
クラウドネーミングとは、「群衆(クラウド crowd)」と「名前付け(ネーミング naming)」を合わせた造語です。主に「インターネットを介して不特定多数の人たちから新しい何かの名前を募集することを指しています。
従来、名前募集を行うにあたってはプロジェクトの企画から周知、応募管理や結果発表、開催期間中の機密確保、採用した名称の権利化および事前調査といった様々な事項について、多大な労力と予算を必要としました。
namaelでは、こうした「名前募集」に関する一連の手続をITテクノロジーによって高度にシステム化・低コスト化しました。これにより、名前募集は中小企業や個人が気軽に行える有効なプロモーション手段へと変わり、応募者にとってもPCやスマホから好きなときに、気軽に、リスクなく参加でき、自分の投稿したネーミング案が採用されれば報酬さえもGETできる……そんなゲーム感覚の楽しいイベントになりました。
いうなれば、応募者側と参加者側双方にとって身近なものへと再定義された「名前募集」の新しいカタチ。それが「クラウドネーミング」です。
クラウドネーミングは名前募集の新しいカタチ
名前を募集する人と応募する人の流れ
名前を募集する人
クライアント会員(依頼者)
1
名前募集プロジェクトを作成&公開
無料登録後、本人確認を経てクライアント会員になると名前募集を始められます。欲しい名前のイメージほか、必要に応じて担当スタッフと相談しながら、プロジェクトを作成・公開しましょう。
2
プロジェクトを拡散しネーミング案を集める
名前募集プロジェクトの開始後はSNSやブログ等でプロジェクトを広く知ってもらいましょう。
3
採用したいネーミング案を決定する
募集期間が終了したら、集まったネーミング案の中から採用案を選びます。同時に、採用を予定しているネーミング案や関連ドメインが実際に使用可能かどうか、先に商標登録やドメイン取得がされていないか、採用決定前に調査することも重要です。
4
結果発表前に商標登録出願
(任意)
採用名称が決定したあと結果発表までの前に、namaelでは1週間の公開準備期間を設けています。「ネーミング案の非公開オプション」と併用することで、結果発表前に採用名称の商標登録出願を済ませることができ、第三者からの剽窃リスクを回避しつつ安全に権利化できます。
ネーミング案を応募する人
プレゼンター会員(提案者)
1
名前募集プロジェクトを探す
無料登録後、報酬受取り用の銀行口座情報をセットしたらすぐにスタートできます。たくさんの名前募集プロジェクトの中から、自身の趣味やセンスとマッチしそうなプロジェクトを探しましょう。
2
ネーミング案を投稿する
面白そうな名前募集プロジェクトを見つけたら、ネーミングを考えて提案(投稿)してみましょう。
3
結果発表を待つ
提案を行ったあとは採用待ちとなります。プレゼンター会員は複数の名前募集プロジェクトに同時参加できますので、1つのプロジェクトの結果を悩みながら待つより次のプロジェクトへ積極的にチャレンジするのがよいでしょう。
クライアント会員(依頼者)
自己の商品やサービスに名前を使う
採用した名称は採用報酬を支払ったあなたのものです。手に入れた名前を、自己の商品やサービスその他に活用していきましょう。
プレゼンター会員(提案者)
採用された場合 報酬をGET
自身のネーミング案が採用された場合、名前募集プロジェクトに記載された報酬を受け取ることができます。今回ダメだった場合は、気落ちせず別のプロジェクトにチャレンジしましょう。
あなたの大事な何かを、名前の力で幸せにする
コロナ禍を経た現在、自社商品やサービス、あるいは事業主体に「良い名前」を持っていることの重要性がいままでになく増しています。
その最大の理由は、オンラインショッピングやリモートワークの急速な普及です。多くの消費者は販売者との直接的な接触を避け、ネット上での情報収集に頼るようになりました。そして現在、ネット上での情報収集といえば、なんといっても検索とSNS上でのクチコミです。
こうした状況下で多くの競合の中から自分たちの商品やサービスを「見つけてもらい」、そして「選んでもらう」ためには、その名前が世間でクチコミされること、その名前が顧客の想起集合に入ること、そして、顧客からその名前を指名検索してもらえることが特に重要です。
結果、売れるために、あるいはそれ以前の問題として過酷な競争を生き残るために、ネーミングの重要性がいっそう際立つようになりました。
namael 、およびその運営母体であるライツプラス弁理士事務所は、個人・法人を問わず、志ひとつで何か新しいことを始めようと考えるすべての方々を「ネーミング」で支援したい、また、良い名前を考えた人が適切な報酬で報われるようにもしたい、そんな思いから生まれたサービスです。
namaelはクラウドネーミングの仕組みを通じてすべての人に「名前の力」の恩恵をもたらし、「あなたの大事な何かを、名前の力で幸せにする」ミッションの実現に取り組んでまいります。
namael 管理人
ライツプラス弁理士事務所
代表弁理士 小久保 真司
日本弁理士会所属
登録番号: 23441号